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ADHDが理解できるおすすめの本5選【2024年版】

発達障がい

ADHDは、「注意欠如・多動症/注意欠如・多動性障害」とも呼ばれ、不注意(集中力が保てない)、多動性(じっとしていられない)、衝動性(気になったことにすぐ反応を示す)といった症状が見られる障害です。

近年、ADHDと言われる児童も増えてきており保護者や、ADHDを抱える子をクラスに持つ教員にとっては「どうすればよいのか・・・」と悩みや不安も尽きないのではないでしょうか?

また大人になってから自分がADHDと気付くことも少なくありません。

この記事では、ADHDが理解できるおすすめの本を紹介していきます。

ADHDの方とどう接したらいいのか、ヒントを得ることができます。

ADHDは外見からは分かりにくく、その症状や困りごとは個人差があります。

この記事で紹介している本読めば、ADHDに対する正しい理解が出来ると思われます。

子どものADHD早く気づいて親子がラクになる本 (親子で理解する特性シリーズ)

ADHDの子どもの特性がよく分かり診断や治療法までくわしく解説しています。

落ち着きがない、不注意、乱暴、忘れ物…子どもの「困った」を解決。

発達障害の臨床の第一人者が教えてくれる対応策。子どもと一緒に親も育ちあう一冊です!

ADHDのお子さんを持つ親御さんにはおすすめです!

レビュー・口コミ

購入者

基礎知識がなくてもわかりやすく
ADHDの子ども以外にも当てはまることがたくさん書かれています。
うちはADHDの子どもはいませんが、育児のヒントとして読んでみました。
目から鱗です。

ADHDの子の育て方のコツがわかる本 (健康ライブラリー)

【個性に合わせた育て方がわかる!】
ADHDの子にはアイデアが豊富で、思い立ったらすぐに動き出せるという特徴があり、建設的に枠からはみ出していくタイプです。

性格的に明るい子が多く、「にくめないお調子者」といった魅力があります。


そのいっぽうで、勢いよく動き回る分、うっかりミスが多く、まわりから「落ち着きがない」と言われることもあります。

そうしてネガティブに評価され、何度も叱られていると、子どもは本来もっていた積極性や明るさを失っていきます。そのうえ緊張感が強くなり、ミスはそれまで以上に増えます。


ADHDの子どもを健全に育てていくためには、まわりの人が「こまかいことを気にしない」ということが、きわめて重要です。

こまかいことをいちいち叱るのは、やめましょう。ADHDの子が一つひとつのミスを反省して改善策にとりくんでいたら、人生が何回あってもたりません。それよりも、親が子どものミスを補い、成功体験を積み重ねていくほうが、よっぽど建設的です。


この本には、ADHDの子の特徴を理解し、生活を工夫するためのヒントをまとめました。片付けや勉強など場面別のサポートも解説しています。ぜひ参考にしてください。

レビュー・口コミ

購入者

発達障害関係の本は何冊も読みましたし沢山持っています。
どの本も研究のデータや、実際の症例などが書いてありますが、
専門用語も多く、わかりにくいと感じる方もいらっしゃると思います。
でも、この本は大きな絵と文字で知りたい事が、
一目でわかるレイアウトで作られていて知りたいページをパラパラとめくるだけ!
(発達障害児を、お持ちの方はご自身も本をゆっくり読むのが苦手!
という方が、いらっしゃると思われますので)
「理屈はいいから、今、困ってる我が子にこういう時はどうすればいいの?」
という方に、おススメ!
場面の切り替えが難しく、片付けが苦手な幼稚園児の我が子に、
本の通りにやってみたところ自分からピカピカに片付けてくれる事がふえました。
文字だけで書かれている専門書より、
大きなイラストとセリフで書かれたマンガのような感じで、
視覚に訴える手法はわかりやすく素晴らしいと思いました。

AD/HD(注意欠陥/多動性障害)のすべてがわかる本 (健康ライブラリーイラスト版)

【保護者と教師のためのAD/HD入門書】
授業中に動き回る、キレやすい、忘れ物が多い。これらはAD/HDにみられる症状。
放っておくと子どもは孤立し症状は悪化する。治療法はあるのか?
障害を正しく理解でき、対処法がわかるAD/HDの入門書となっています。

イラスト付きでわかりやすく、読みやすい。

レビュー・口コミ

購入者

とても勉強になりました。
この障害は今の現代とてもおおいみたいで、自分自身でも気が付かずずっと行動に不安があるまま大人になっている方も多いようです。
私自身はこの障害ではないのですがテレビで見て興味があり購入してみました。

読んで学べるADHDのペアレントトレーニング むずかしい子にやさしい子育て

本書は、UCLA神経精神医学研究所のペアレントトレーニング(親訓練)・プログラムから生まれたもので、子どもを頭ごなしに怒鳴り散らさなくても、子どもの協力が得られる技法を提供しています。

その技法を著者は「道具」と呼び、「これら道具は、あなたがしてほしい行動を増やし、してほしくない行動を減らし、許し難い行動をなくすための助けとなる」と説く。

そして、5つのステップを設け、してほしい行動を増やすための「ほめること」、してほしくない行動を減らすための「無視する方法」、協力を引き出すための「選択」と「予告」、許し難い行動をなくすための「指示」「警告」「罰」などについて、具体的な場面を想定しながら解説しています。

仕事や家事・育児に追われていても、ちょっとした時間に読み進められるよう、1項目10ページ前後で、ステップアップする形でまとめられているのも特徴といえる。本書は「ADHDのペアレントトレーニング」と題しているが、特にADHDの子を持つ親のために書かれたものではないという。子育て中のすべての親におすすめです。

レビュー・口コミ

購入者

字が少なくポイントがまとまっていて,絵も多く,読みやすいです。
子育て中の忙しい毎日の中でも少し読むだけで,気持ちが整理されます。
副題にある「むずかしい子にやさしい子育て」というのがぴったりくる内容です。
エネルギーにあふれた子どもと毎日付き合うのは大変ですが,
大切なことがシンプルに書かれているので,これを気をつければ大丈夫,
というような気持ちになって励まされます。実際,やってみるとうまくいくことが多いです。
子育て大変!!もう無理!!と思うとき,ぜひ読んでもらいたい一冊です。

マンガでわかる 私って、ADHD脳!? 仕事&生活の「困った!」がなくなる

遅刻、先延ばし、忘れ物、汚部屋……そんなADHDタイプが社会でラクにサバイブするコツを専門医がストーリー漫画と解説で解き明かす!主人公は才能があるのに、低評価の編集者。現れた一人の精神科医が彼女の生活を激変させる……

といったストーリーになっており読みやすいです!

大人で困っている人向けの本です。

レビュー・口コミ

購入者

不注意や落ち着きのなさ、優先順位が立てられない等、
今までずっと悩んでいたことも工夫次第で改善できることが分かり、気持ちが楽になりました。
何度か再読して実践してを繰り返し、最近少し自分の行動が変わってきた気がします。
本当に出会えて良かったです。ありがとうございます。

まとめ

ADHDの認知は近年拡大してきていますが、やはりなかなか受け入れられない環境も多く、社会でも受け入れられないケースも少なくありません。

ADHDに悩んでいる方だけでなく、いろいろな方にぜひ読んで理解を深めて頂ければと思います。

下記の本もおすすめです。

コメント

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