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子どもに性を教えるおすすめ性教育本 【幼児向け】

性教育

日本の性暴力の現状 内閣府の調査によると、女性の14人に1人、男性の100人に1人が、「無理やり性交等を受けた経験がある」と回答しています。 つまり、日本の女性のおよそ464万人、男性のおよそ61万人が被害にあったことがあると推定できます。

また、令和4年の1年間に認知された性犯罪の件数

  • 強制性交等・強制わいせつ認知件数:計6363件
  • 児童買春及び児童ポルノ事件の認知件数:計3665件

とどれも前年度に比べて増加傾向にあります。

日本は世界的にみると少ない方ですがそれでも被害に遭われた方は一生の癒えない傷を受けることでしょう。

そんなことが起きないように性についての教育を保護者が責任をもって行わなければいけません。

ただ、性教育が大切だとは分かっていても、子どもに性について話すのはちょっと抵抗が…。

と考えている保護者も多いのではないでしょうか。


そんな時には、絵本や本の力を借りてみるのはいかがでしょうか。


この記事では性教育の手助けになる、おすすめの性教育の本【幼児向け】をピックアップしました!

だいじ だいじ どーこだ?

近年、幼少期から正しい性の知識を身につけることの大切さを医師や専門家たちが発信している為、徐々に子どもを持つ親たちが「性教育」に関心を持ち始めています。

幼いころから自分の「からだ」を知ること、また「プライベートパーツ(口や胸、性器)」を理解し、自分も他人も大切な存在だということを認識することが大切です。

著者の遠見才希子医師が自身のお子さんとのエピソードを交え、からだの大切さだけではなく、一人ひとりが大切な存在ということを伝える”いちばん最初に読む「からだ」と「性」の絵本”です。

レビュー・口コミ

購入者①

息子に自分も相手も大事だよってことを知って欲しくて購入。
幼いながらに理解してくれているようです(2歳)
購入者②

こどもが5歳と3歳です。読んだあとすぐに「ここは大事だから触らないで!」
と遊び半分ですが、理解していたようです、良かったです。

おうち性教育はじめます 一番やさしい!防犯・SEX・命の伝え方

自らが学校で詳しく「性教育」を教えてもらってこなかったママ・パパたち。

今の学校ではさらに教える範囲が狭くなっています。その一方、幼児からネットを使い性情報に簡単につながることができる現在、子どもが性の対象になった事件を伝えるニュースも連日報道され「自分の子どもを被害者にも加害者にもしたくない」という漠然とした不安でいっぱいです。

性教育を学ぶことは、実は「性犯罪の被害者・加害者にならない」「低年齢の性体験・妊娠のリスクを回避できる」さらに「自己肯定感が高まり、自分も人も愛せる人間になる」とメリットばかり!

レビュー・口コミ

購入者

自分自身娘を育てていて、性教育とは?と思っていたので勉強することにしました!
読みやすかったのでこのまま子どもに伝えていけばいいなと安心しています。
購入者②

まともな性教育を受けてこなかった事を実感。
子供のためにと思ったけど、目からウロコの考え方で、
学校でも家でもこれがスタンダードになればいいなと思った。
親は皆自分の子どもが被害者にも加害者にもならないために、
考え方を更新していかなければと思える本。

性の絵本 みんながもってるたからものってなーんだ?

性について子どもにどう伝えるのか、素朴な疑問にどう答えるのか、悩ましいテーマですよね。

本書は「おとこのこのからだとおんなのこのからだ」の違いの説明から、「あかちゃんはどこからくるの?」「まもろう! こころとからだ」と続き、後半は “防犯”の観点から、“世の中には悪いことをしようと狙う人もいること”を、絵本を通じて伝える本です。

本書は「あなたが誰かに悪いことをされそうになっても、あなたはぜんぜん悪くないよ」とストレートに伝えます。性の大切さや、心を守る大切さについて、本書を一緒に読むことで、親子で話し合う一歩が踏み出せるかもしれません。

個人的には、絵本で犯罪や防犯について説明することは難しく、イラストなどでこわい思いをしないよう、読み手の大人が子どもをフォローすることが、非常に大切ではないかと思います。

「嫌な気持ちだったら逃げるんだよ」「守ってくれる大人に助けてもらうんだよ」と大人から子どもへ、真摯に伝えるきっかけになったらいいですね。

幼くても体に興味を持つのは自然なこと。大事なのは、何かあったとき言葉にできる環境づくりかもしれません。「性」や「防犯」について話したいとき、大人がまず手にとってみてはいかがでしょうか。

レビュー・口コミ

購入者①

6歳男児、読み聞かせだけでなく自分でも読んでいます。
自分と他人を守る導入としておすすめです。
購入者②

2歳の娘に購入しました。
赤ちゃんを作る方法、体外受精についても文章で記載してあって救われた気がしました(娘がまさに体外受精なので)。
性被害から身を守る方法にも言及してあって、娘が小学生になっても読んであげられそうです。
何より最後の、大人の方へに書いてある”思春期にもう親がぎゅっとしてあげられなくても、
将来子どもが自分で自分を抱きしめれるようになるように”というメッセージに励まされました。

赤ちゃんはどこからくるの? 親子で学ぶはじめての性教育

本書はわかりやすい!楽しい!学校では教えてくれない!性教育実践編。

男女の体のちがい、命の成り立ち、防犯…小さな頃から正しい知識を身につけることで、自己肯定感が高まる!

性犯罪に巻き込まれない!おうちの方へのアドバイスも充実!

レビュー・口コミ

購入者

子供が見るにしてはわかりやすくいい。
他の同じようなのも色々見たけどこれくらいがちょうどいいかな
購入者②

口コミで見て決めました。小学生の子供達に早めに学ばせて、
将来の為になればと読ませたいと思います。

タンタンタンゴはパパふたり

いろいろな家族の形(ジェンダーなど)を学べる絵本となっております。

幼児期の子にはまだ難しい内容かもしれませんがジェンダーに触れるにはわかりやすくて良い絵本となっております。

レビュー・口コミ

購入者①

4才の息子にはまだピンとこない内容かもしれませんが、
小さい頃から多様性やジェンダーの大切さにふれてほしいので、
絵本を通して何かを感じてくれたらと思います。
購入者②

ペンギンの心温まる物語です。こんなこともあるのだなあと思いました。

まとめ

性教育については学校でも詳しくは行いません。

性教育は幅も広くどこから始めれば良いのかわからないと思います。

まずは絵本などから触れていき、他社理解に繋げていきましょう。

相手を知り、自分を知ることがまずは性教育の一歩目となると思います。

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